丹波篠山黒枝豆の販売解禁が行われ、多くのファンが待ちわびた味覚を求めて行列を作りました。今年は夏場の猛暑と少雨の影響で、例年より2日遅れの解禁となりましたが、直売所や店舗では多くの人々が秋の味覚を買い求めました。黒枝豆は最高級の黒大豆「丹波黒大豆」を完熟する前に収穫したもので、大粒で甘みが強く、全国的にも名高いブランドです。今年は高温少雨の影響でさや付きが平年の9割程度となり、販売本格化が遅れる地域もあるとされています。丹波篠山市農都政策課は、黒枝豆の熟成が進んで収穫時期によって味が変化することをPRし、タイミングを変えて購入してもらいたいと呼びかけています。&Buzzとしては、丹波篠山黒枝豆の販売解禁により、地域の農業振興やブランド価値向上に寄与することを見守っていきたいと思います。
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