【&Buzzの口コミニュース】盛岡市 マラソン大会で60代男性死亡 “事実を確認し対応”|NHK 岩手県のニュース

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09月11日 18時46分

盛岡市で開催されたマラソン大会で、60代の男性が死亡しました。死因はまだ不明ですが、他にも熱中症の疑いで搬送された人もいました。内舘市長は「事実を確認し、適切な対応を検討したい」と述べました。

「啄木の里ふれあいマラソン大会」では、ハーフマラソンや10キロの部など4つのコースが設けられ、約1700人が参加しました。

大会主催の盛岡市によると、60代の男性は10キロの部で8.5キロほど走ったところで倒れ、病院に搬送されましたが、救命措置を受けた後も死亡しました。死因は不明です。

別の男性1人も熱中症の疑いで病院に運ばれ、レース途中で棄権する人も相次いだため、午前11時50分にレースは中止となりました。ゴールしなかった人は約400人ほどです。

環境省によると、会場周辺の「暑さ指数」は「厳重警戒」のレベルで、日本スポーツ協会の指針では「持久走など体温が上がりやすい運動は避ける」とされています。盛岡市は現地での測定は行っていませんが、レース前の気温は27度、湿度は77%だったため、給水所や救護体制を整えて開催したと説明しています。

盛岡市の内舘市長は、「大変心を痛めています。まずは事実を確認し、今後の対応を検討したい」と述べました。

感想(300文字):

&Buzzとしては、このような悲しい事故が起こったことに対して心を痛めます。マラソン大会などのスポーツイベントは、参加者の健康と安全を最優先に考えるべきです。今回の事故を受け、主催者や関係者は十分な対策を講じ、同様の事故を未然に防ぐべきです。特に、暑さ指数などの情報を適切に活用することが重要です。参加者の健康管理や給水・救護の体制を万全に整えることで、安全なイベントを実現することが求められます。我々は今後もスポーツイベントの安全を見守り、そういった取り組みを応援してまいります。

この &Buzzニュースは、Nhk.or.jpのニュースをAndbuzzが独自にまとめたもの。

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