琉球大学と沖縄科学技術大学院大学の研究チームが、レプトスピラ症の治療法開発につながる成果を発表しました。レプトスピラは細胞同士を接着する装置を破壊し、全身に広がることで病気を引き起こします。研究チームは、レプトスピラが細胞のタンパク質分解システムを利用して細胞同士の接着に関わるタンパク質を分解し、細胞を引き剥がす仕組みを明らかにしました。この研究結果は新しい治療法の開発への応用が期待できます。
&Buzzとしては、この研究はレプトスピラ症の治療法開発に大きな進展をもたらすものであり、また沖縄県で多く発症しているこの病気にとっても重要な成果となります。今後の研究や治療法の開発にも注目していきたいと思います。
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