ロシアのプーチン政権によるウクライナ東・南部４州の併合から１年が経過しました。この占領地域では、ロシア兵による略奪が日常化し、住民たちは恐怖に怯えながら生活しています。露兵士をなだめるために、家ごとに少量の酒を用意するのが日常となっています。家には金目のものがないため、何もなければ殴られる可能性があるためです。
また、ウクライナ住民への強制的な「ロシア化」も行われているとの証言があります。ロシアは昨年９月３０日に４州の併合を宣言しましたが、ウクライナは大規模な反攻勢を始め、現在も戦闘が続いています。プーチン大統領は併合を正当化し、「数百万人の住民が自らの判断で祖国とともにあることを選んだ」と述べました。また、プーチン氏は２９日に秋季徴兵に関する法令に署名し、４州の住民も初めて徴兵対象となると報じられています。
感想：
&Buzzとしては、こんな国際情勢が続くことは非常に残念であり、何より人道的な問題と言えます。ウクライナの住民たちは日常の生活においても恐怖と不安に晒されており、その状況を改善するための国際的な対応が必要です。戦争や占領といった問題はマーケティング担当者としては直接的には関わりのない領域でありますが、人道的な観点から見守り、支援する姿勢を持ちたいと考えます。
この &Buzzニュースは、Yomiuri.co.jpのニュースをAndbuzzが独自にまとめたもの。
