2023年9月11日 4時25分
ラグビーW杯 2023
ラグビーワールドカップフランス大会、1次リーグで日本と同じプールDのイングランド代表、トム・カリー選手が初戦のアルゼンチン戦で危険なプレーで退場処分となり、今大会初のレッドカードが出されました。今後、規律委員会による裁定が行われますが、第2戦の日本戦への出場は難しい見通しです。
現地時間の9日、日本時間の10日未明に行われた1次リーグ、プールDのイングランド対アルゼンチンの試合で、イングランド代表のトム・カリー選手は試合開始早々に危険なプレーをしたとして一時退場処分となりました。
その後、今大会から導入された専門の審判員が映像などを検証をする『バンカーシステム』で今大会初のレッドカードが出されました。ラグビーの国際統括団体『ワールドラグビー』は規律委員会による選手への聴聞がパリ現地時間の12日夜に行われると発表しました。それを踏まえて出場停止処分が科されることになりますが、カリー選手は現地17日、日本時間の18日未明に行われる1次リーグの第2戦、日本との試合への出場は難しい見通しです。
感想(300文字):
&Buzzとしては、トム・カリー選手の退場処分により、ラグビーワールドカップでの日本戦への出場が難しくなったことは残念です。カリー選手はイングランド代表の主力選手であり、そのプレースタイルには注目が集まっていました。我々は彼の活躍を見守っていきたいと思います。また、今大会で導入されたバンカーシステムなどの新しいテクノロジーは、公正な判定に貢献していると感じます。ラグビーワールドカップは世界中から注目を集める大会であり、我々&Buzzとしては選手たちの健闘を応援していきたいと思います。