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2023/10/11 日経ヘルス
書籍『“食べる力”を落とさない!新しい「歯」のトリセツ』から、歯を守るための最新情報を紹介します。今回は、歯ぐきが下がり、口臭が強くなる「歯周病」について。歯科医・歯学博士の照山裕子さんは「歯周病は、正しく恐れることが大切」だといいます。その真意とは?
歯周病は、2001年のギネスブックに世界で最もまん延している病気として記載されるほど、世界的にも非常に多い病気ではあります。日本でも40歳以上の8割に当てはまるともされています。歯と歯ぐきの隙間の歯周ポケットで歯周病菌が増殖して起こる「歯周病」。歯ぐきに腫れや出血が生じて、やがて歯を支えている骨が溶けて、歯が抜けてしまうという病気だ。口臭も強くなる。問題は痛みを感じないため、気づくと進行しているサイレントキラーであることだ。
歯周病と糖尿病がお互いに影響し合うというしくみをフックに、心疾患や認知症など全身疾患との関連もどんどん解明しつつあります。ありふれた病気ではあるものの、全身にも影響しかねない恐ろしい病気の側面があります。しかし、過度に怖がる人もいれば、動じずに何もしない人もいるので、今回は歯周病を“正しく恐れる”ために、詳しく解説したいと思います。
歯周病が進行するメカニズムはこうだ。歯と歯ぐきの隙間に、食べかすが残っていると、それをエサに歯周病菌のバイオフィルムができていく。すると、それを退治しようと、歯ぐきには免疫細胞が集まり、炎症が起きる。その影響で歯との隙間が広がり、徐々に歯周ポケットが深くなる。歯周ポケットの内部は酸素が少なく、酸素が苦手な「嫌気性菌(けんきせいきん)」である歯周病菌は増殖しやすく、ポケットはどんどん深くなる──だから、歯周ポケットの深さが最もシンプルな進行度の目安となる。
臨床研究では2018年6月に発表された欧米での新分類をベースに喫煙や糖尿病といったリスクファクターを加味して進行のグレードを分けています。ただ、一般の方にとっては検診時にこの歯周ポケットの数値を耳にすると思いますので、自分の歯ぐきの状態の参考にはなるでしょう
感想:
&Buzzとしては、歯周病に対する正しい意識を広めることが必要だと考えます。
この記事では、歯周病が非常に多い病気であり、日本でも8割の40歳以上の人に当てはまるとされていることが述べられています。しかし、歯周病は痛みを感じないため、進行が不注意になりがちであり、全身にも影響する可能性があるという恐ろしい病気であることが強調されています。
また、歯周病と糖尿病の影響しあいや心疾患・認知症など他の全身疾患との関連性も指摘されており、歯周病を適切に恐れる必要性があることが伝えられています。
歯周病は重要な健康問題であり、適切なケアと予防が必要です。
歯と歯ぐきの間の歯周ポケットに食べかすが残ることで歯周病菌が増殖し、炎症と口臭の強化、歯損などの問題を引き起こすことが解説されています。記事では、喫煙や糖尿病などのリスクファクターを加味して進行を評価する分類方法も紹介されています。
歯周病は早期発見と適切な治療が重要です。予防策としては、食後の歯磨きや定期的な歯科検診、歯間ブラシの使用、食事の改善などが挙げられます。歯周病に対する正しい恐れと予防の意識を高める必要があります。&Buzzとしては、歯周病の注意喚起と予防に取り組んでいくことが重要であり、予防の意義を広めたいと考えます。
この &Buzzニュースは、Nikkei.co.jpのニュースをAndbuzzが独自にまとめたもの。
