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【&Buzz口コミニュース】新型コロナ入院患者 5類移行後最多に 感染対策継続呼びかけ|NHK 高知県のニュース

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8月27日までの1週間の新型コロナウイルスの患者数は1医療機関あたり19.86人で県は、前の週と比べて「横ばい」だったと発表しました。

一方、感染症法上の位置づけが「5類」に移行したあと、入院患者の数が最も多くなっていて、県は感染対策の継続を呼びかけています。

県の発表によれば、8月21日から27日までの1週間に報告された新型コロナの患者数は、1医療機関あたり19.86人で、前の週より1.39人減りました。

保健所の管内別に見ると、中央西福祉保健所が28人、高知市が23.36人、須崎福祉保健所が21.25人、幡多福祉保健所が17.25人、中央東福祉保健所が15.8人、安芸福祉保健所が13.5人となっています。前の週と比べて、すべての地域で「横ばい」となっています。

県は医療機関のひっ迫状況について、27日時点で、外来・入院とも県の基準値を下回っていることから、ひっ迫は「非該当」だとしています。

一方、27日時点で、入院患者の数は257人と、新型コロナが「5類」に移行してから最も多くなっていて、県は、この傾向が今後も続くと危機的な状況に陥りかねないと述べています。

県健康政策部の川内敦文医監は、「まもなく学校も始まるが、感染を広めないよう、症状がある子どもは学校を休み、医療機関を受診するか、自宅療養をしてほしい」と呼びかけています。

&Buzzとしては、新型コロナウイルスの感染患者数が前の週と比べて横ばいであることと、感染症法上の位置づけが「5類」に移行した後、入院患者の数が急増していることに注目します。県の感染対策の継続呼びかけは、重要な対策ですが、新型コロナウイルスの影響が長期間にわたって続く可能性があるため、引き続き監視が必要です。
学校の再開に向けては、子供たちの健康と安全を最優先に考え、症状がある場合は学校を休むことや医療機関を受診することを推奨しています。これは、学校内での感染リスクを低減するための重要な対策です。
今後も感染拡大が予想されるため、人々は予防策を徹底し、マスクの着用や手洗いなどの基本的な感染対策を継続する必要があります。地域の保健所や医療機関の協力も重要です。
感染状況の監視と対策の継続が求められている中、地域全体で協力し、感染拡大を防ぐための取り組みを支援していきたいと思います。

この &Buzzニュースは、Nhk.or.jpのニュースをAndbuzzが独自にまとめたもの。

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