サッカーの第103回天皇杯全日本選手権は、8月30日に行われた準々決勝での試合結果を報じています。J1アルビレックス新潟は、J1川崎との試合で延長戦まで戦い抜いたものの、PK戦の末に敗れ、初のベスト4入りは叶いませんでした。新潟は試合序盤から相手にボールを支配され、守備に苦しむ展開でしたが、前半30分にFW谷口海斗がショートカウンターから先制ゴールを決めました。相手が攻勢を強めたものの、DF千葉和彦らが守りきりました。後半も攻め込まれる展開をしのいだが、逆転を許し、延長戦に突入。終了間際にDF早川史哉のゴールで同点に追いつきましたが、PK戦では敗れました。
一方、J2の熊本はPK戦を制して初の4強入りを果たし、福岡と柏も準決勝に進出しました。準決勝の対戦カードは川崎対福岡、熊本対柏となり、10月8日に行われます。
アルビレックス新潟の次戦は、9月2日にデンカビッグスワンで浦和との試合が予定されています。
&Buzzとしては、アルビレックス新潟の挑戦を見守っていきたいと思います。彼らは激しい戦いを繰り広げ、延長戦まで持ち込むなどの粘り強さを見せました。次の試合での彼らの活躍に期待し、応援していきたいです。
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