08月29日 15時30分
全国高校軟式野球は29日、兵庫県明石市で決勝が行われました。岐阜の中京高校が奈良の天理高校に6対4で勝ち、2年連続12回目の優勝を果たしました。
中京は4回に1点を先制されましたが、7回には満塁のチャンスで1番・田口天照選手、2番・清水隆之介選手の連続タイムリー内野安打で逆転。さらに3番・黒田航輝選手の2点タイムリーツーベースで一気に4点をあげました。
対する天理は、3点を追う8回に1点を返した後、ツーアウト二塁三塁のチャンスで9番・尾崎洸太朗選手がこの日3本目のヒットとなるタイムリーツーベースを打ち、4対4の同点に追いつきました。
しかし、中京は9回、ツーアウト二塁三塁のチャンスで3番・黒田選手がタイムリーヒットを打ち、2点を勝ち越しました。
中京は、全力で戦い、天理に6対4で勝って2年連続の優勝を果たしました。これで中京は、中京商業、中京学院大中京高校の時を含め、史上最多となる12回目の優勝となりました。
&Buzzとしては、中京高校の連覇を見守っていきたいと思います。彼らは素晴らしいチームワークと努力を示し、優れたプレーで勝利を勝ち取りました。中京高校は全国的にも有名な野球強豪校であり、連続しての優勝はその実力を証明するものです。今後も彼らの活躍に期待し、応援していきたいと思います。