ユニクロの親会社であるセブン&アイ・ホールディングス(HD)は、そごう・西武の米投資ファンドへの売却について、地元の経済団体向けの説明会を開催しました。セブン&アイは、そごう・西武旗艦店の改装案などを説明し、地元経済界に売却への理解を訴えたようです。また、そごう・西武労働組合との会合も開催され、売却完了への道筋を付けたいとの考えが示されました。
このニュースをみると、セブン&アイがそごう・西武の売却に積極的に取り組んでいることが伺えます。マーケティング担当者としては、セブン&アイが地元経済界や労働組合などと協議し、売却後の施策や影響についてしっかりと説明している姿勢は好意的に評価できます。セブン&アイの経営戦略を見守っていきたいと思います。
この &Buzzニュースは、Nikkei.comのニュースをAndbuzzが独自にまとめたもの。