ポーランドで開催された「第16回国際天文学・天体物理学オリンピック」で、初出場の日本代表が金メダル、銅メダル、優良賞を獲得しました。参加した5人の高校生のうち、それぞれ1人が受賞し、日本は初めてのメダル獲得となりました。
国際天文学・天体物理学オリンピックは、天文学と関連するSTEM科目への関心向上や、天文学・天体物理学の学校教育の促進、国際交流の強化を目的とした国際大会です。中等教育修了以前の生徒が参加し、成績優秀者には金賞・銀賞・銅賞、優良賞などが授与されます。
2023年の大会はポーランドのホジュフで開催され、約250人の参加者が52か国から集まりました。日本は初参加でありながら、代表生徒のうち3人がメダルや優良賞を獲得するなど好成績を収めました。
金メダルは下河邊太智さん、銅メダルは淵上理音さん、優良賞は塚原大輝さんが受賞しました。競技後のイベントでは全員が浴衣姿で参加し、各国の選手らと交流を深めました。
次回の大会は2024年にブラジルで開催される予定です。日本の代表選考も行われ、次なる挑戦に向けて準備が進められています。
感想:
&Buzzとしては、初めての参加ながらも日本代表がメダルを獲得する快挙に感動しました。日本の若い天文学・天体物理学の才能が世界に認められ、将来の成長に期待が持てます。今回の成績を通じて、天文学やSTEM科目への関心が高まり、学校教育の充実や国際交流の促進にも繋がることを願っています。次回大会ではさらなる活躍が期待されますので、日本代表を見守っていきます。
この &Buzzニュースは、Resemom.jpのニュースをAndbuzzが独自にまとめたもの。
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