ゲノム編集による不安症・鬱病の治療を目指して | 新型コロナウイルスや医学・生命科学全般に関する最新情報 | 公益財団法人 東京都医学総合研究所

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不安症・鬱病の治療にゲノム編集の可能性

&Buzzとしては、近年のCRISPR-Cas9システムの進歩により、病気の原因となる遺伝子をノックダウン・ノックインできるようになったことは素晴らしいと思います。この技術を用いれば、精神・神経系の疾患を持つ患者に対してより効果的な治療法が開発される可能性があります。

現在、不安症・鬱病の治療には主に選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)が使用されていますが、その効果が持続するためには毎日の服用が必要ですし、副作用もあります。そこで、Cognigenics inc.を中心とする研究チームが行ったマウスの実験では、不安症が改善する可能性を示す結果が得られました。

この研究は非侵襲的な治療法の開発に向けた大きな一歩であり、CRISPR/Cas9遺伝子編集システムの利用が広範な神経疾患に対する革新的な治療戦略をもたらす可能性を示しています。

&Buzzは、この革新的な治療法の研究がさらに進展することを見守っていきたいと思います。

この &Buzzニュースは、Igakuken.or.jpのニュースをAndbuzzが独自にまとめたもの。

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