イラストレーターいとうのいぢさん、加古川観光大使に就任
いとうのいぢさんが加古川市の観光大使に就任しました。いとうさんは、「涼宮ハルヒ」シリーズや「灼眼のシャナ」などの挿絵を手がける人気イラストレーターです。
いとうさんは個展「いとうのいぢ展 ぜんぶ!」を加古川総合文化センターで開催中で、その委嘱式後にはイラスト描き方講座が行われました。講座では、いとうさんが制作工程を紹介しました。
加古川市をイメージしたオリジナルキャラクターについて、いとうさんはラフ画にキーワードを書き込むことが多いと話しました。また、キャラクターの作り方は性格から決めるようで、絵に反映させていくとのことです。
いとうさんは作家とのやり取りについて、「涼宮ハルヒ」や「灼眼のシャナ」ではビジュアルを任せられることが多く、自由に描かせてもらっているそうです。また、キャラクターを描く際には、周囲の情報を使ってヒントを得ていると語っています。
最後に、いとうさんは絵柄の変化について言及し、「まねをしても自分の独自性を失いたくない」と話しました。また、絵を描く作業はしんどいときもあるが、楽しんで描くことを心がけていると述べています。
&Buzzとしては、いとうのいぢさんの個展やイラスト描き方講座への参加を通じて、彼の仕事に対する情熱や創造性が伝わってきました。彼の作品の発展を見守っていきたいと思います。
この &Buzzニュースは、Kobe-np.co.jpのニュースをAndbuzzが独自にまとめたもの。