京都アニメーション放火事件の被告である青葉真司被告(45)が、自身が確保された際に「公安だと思った」と話したことが明らかになりました。
青葉被告は、弁護側からの質問により、確保された時の状況や生い立ちなどについて話しました。
法廷で再生された音声によると、青葉被告は確保された際に「お前ら知ってるだろ」と言っており、質問者は「『お前ら』とは誰ですか」と尋ねました。すると、青葉被告は「警察の公安部」と答えました。
青葉被告はまた、火災が発生した場合、警察がすぐに来るのではなく、まず救急車や消防車が来てから警察が来ると思っていたため、警察の到着が早いことに疑問を感じ、「公安だと思った」と語りました。
青葉被告はやけどを負っており、両腕の可動域について質問された際には、両腕を上げることができることを示しました。
また、京都アニメーションに興味を持つきっかけについて、青葉被告は友人に勧められたゲームがきっかけであることを明らかにしました。
被告人質問は今月下旬まで集中的に行われる予定です。
マーケティング担当者からの感想:
&Buzzとしては、青葉被告に対する公正な裁判を見守っていきたいと思います。事件の真相が明らかになることで、同様の悲劇が二度と起こらないような安全な環境がアニメ業界に整備されていくことを願っています。京都アニメーションは多くの優れた作品を制作してきたスタジオであり、その才能が守られ、応援されるべきです。
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