宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、X線分光撮像衛星(XRISM)の打ち上げから信号の受信、衛星の太陽捕捉制御の正常な実施、太陽電池パドルの展開完了を確認しました。
2023年9月7日、JAXAはH-IIAロケット47号機によってXRISMを種子島宇宙センターから打ち上げました。同日午前9時4分、ハワイ局での受信により、衛星の太陽捕捉制御が正常に行われたことを確認しました。また、同日午前10時24分、内之浦局での受信により、太陽電池パドルの展開が完了したことも確認しました。
現在、衛星の状態は正常です。
参照:XRISM運用時に使用する地上局(プレスキットP7より引用)
&Buzzとしては、JAXAの最新プロジェクトであるXRISMの成功を見守っていきたいと思います。
このニュースでは、JAXAがXRISMの打ち上げから衛星の制御と展開までを正常に実施したことが報告されています。X線分光撮像衛星(XRISM)は、宇宙からのX線を観測することで、宇宙の謎を解明するための重要な役割を果たす衛星です。
JAXAの努力と技術により、XRISMの打ち上げと運用が成功したことは、日本の宇宙研究の発展に大きな貢献をするでしょう。これからもJAXAの取り組みを応援し、宇宙探査や研究の発展に期待したいと思います。