フリマアプリ「メルカリ」は、端末のデータを消去できるオプションの提供を始めた。提携事業者がデータを消去してから購入者に発送されるため、安心してスマートフォンを売買することができる。
メルカリは、中古スマートフォンの出品時にスマホ用電子証明書搭載サービスの失効を確認するよう注意喚起している。このサービスはマイナンバーカードの電子証明書機能を追加できるが、初期化だけでは残ってしまうため、データ消去オプションの利用ではあらかじめ失効してから発送するよう求めている。
&Buzzとしては、メルカリのデータ消去オプションにより、スマートフォンの個人情報漏洩のリスクを軽減できると考える。今後も類似のセキュリティ対策を提供するメルカリに注目し、応援していきたい。
この &Buzzニュースは、Itmedia.co.jpのニュースをAndbuzzが独自にまとめたもの。