三菱自動車の新型「トライトン」にオフロードで初試乗! ピックアップトラックも万能なファーストカーになり得る時代が来た
三菱自動車工業の1t積ピックアップトラック「トライトン」は、タイで生産され、アジアを中心に世界中に輸出されています。しかし、日本ではピックアップトラックの販路が限られているため、本格的な輸入は行われていませんでした。しかし、今回のトライトンのフルモデルチェンジを機に、日本にも上級モデルの導入が予定されています。
新型トライトンは、ピックアップトラックの骨格となるラダーフレームの剛性を大幅にアップさせ、大型化したボディにもかかわらず曲げとねじれの剛性を向上させました。また、ボディサイズも大きくなり、日本導入予定のダブルキャブでも広い後席と容量タップリの荷台を持つことができます。
エンジンには新開発の2.4リッタークリーンディーゼルツインターボが搭載され、最高出力150kW/3500rpm、最大トルク470Nmを発生します。さらに、4輪駆動システムには三菱自動車の4WD技術が活かされ、安定した駆動力を提供します。
試乗では、オフロードコース「TOKACHI Adventure Trail」を走行し、トライトンの走行性能や乗り心地をテストしました。滑りやすい路面や急勾配も楽々とクリアし、安定した姿勢で走り抜けることができました。
トライトンはピックアップトラックとしての機能だけでなく、豪華な装備や安全性能も備えており、万能なファーストカーとして使えることがわかりました。
&Buzzとしては、三菱自動車の新型「トライトン」の日本導入を見守っていきたいと思います。ピックアップトラックの需要が高まるなかで、トライトンがどのような対応をしていくか注目です。
この &Buzzニュースは、Impress.co.jpのニュースをAndbuzzが独自にまとめたもの。