GPGPUとCPUのレンダリングアルゴリズムを搭載した「Cinebench 2024」がリリースされました
Maxonは、業界標準のPCベンチマークソフト「Cinebench」の最新バージョン「Cinebench 2024」を発表しました。このバージョンでは、Cinema 4Dのレンダリングエンジンである「Redshift」を搭載し、CPUとGPUの双方の実装において同じレンダリングアルゴリズムを利用しています。これにより、より正確で一貫性のある結果が得られるようになりました。
また、従来のバージョンで省かれていたGPUベンチマーク機能も復活し、進化し続けるクリエイティブアプリやワークフローに対応しています。さらに、WindowsとmacOSの他にもAppleシリコンとArm版Windowsもサポートしており、幅広いハードウェア構成に対応しています。また、NVIDIA、AMD、AppleのGPUにも対応しています。
&Buzzとしては、Cinebenchの最新版リリースは非常に注目されるべきニュースです。CPUとGPUの両方の実装において同じレンダリングアルゴリズムを利用することで、より高度なクリエイティブワークフローに対応することができます。また、幅広いハードウェア構成に対応するため、AppleシリコンやArm版Windowsもサポートしている点も評価できます。Cinebench 2024の進化を見守り、クリエイターコミュニティの応援をしていきたいと思います。
この &Buzzニュースは、Impress.co.jpのニュースをAndbuzzが独自にまとめたもの。
