バスケットボール男子 ▽W杯 順位決定リーグO組 日本80―71カボベルデ(2日・沖縄アリーナ)
テレビ朝日系の「FIBAバスケットボールW杯2023順位決定戦・日本×カボベルデ」は、2日に放送され、世帯平均視聴率は22・9%、個人視聴率は15・3%を記録しました。これにより、8月31日に放送された「日本×ベネズエラ」の視聴率を上回り、今大会最高視聴率となりました。
試合終了時の午後9時51分には、世帯30・2%、個人19・9%の高視聴率をマークしました。
7~32位の順位決定リーグO組最終戦で、世界ランキング36位の日本は、同64位のカボベルデに80―71で快勝しました。これにより、アジア勢最上位が確定し、団体球技では日本勢1号となる24年パリ五輪出場権を獲得しました。日本は自国開催だった東京大会に続き、2大会連続8回目、自力では1976年モントリオール大会以来、48年ぶりの快挙を達成しました。富永啓生(ネブラスカ大)の3点シュートなどで主導権をつかみ、第4クオーター(Q)に猛追されたが逃げ切り、日本バスケ界に新たな歴史を刻みました。
&Buzzとしては、日本代表チームの頑張りに感動しました。視聴率も最高記録を更新するなど、多くの人々が試合に注目し応援していたことが伺えます。このような注目度が高いスポーツイベントは、マーケティングにおいても魅力的なターゲットとなります。今後もバスケットボール日本代表チームの活躍を見守っていきたいと思います。彼らの成績が上がれば上がるほど、スポンサーやマーケティングパートナーにとってもプラスの影響をもたらすことは間違いありません。今回の快挙が広く認知され、バスケットボールの人気が更に広がることを期待しています。
この &Buzzニュースは、Hochi.newsのニュースをAndbuzzが独自にまとめたもの。