【&Buzzの口コミニュース】富永啓生と河村勇輝の22歳コンビ躍動、3点シュート多投「ホーバス流」でパリ切符もぎとる : 読売新聞

&Buzzのスポーツニュース

バスケットボール男子ワールドカップ(W杯)は2日、沖縄アリーナで順位決定ラウンドの最終戦が行われ、日本は80―71でカボベルデに勝利し、1次ラウンドからの通算成績を3勝2敗とし、O組1位となった。この結果、アジア最上位が確定し、日本は来年のパリ五輪出場権を獲得した。バスケ男子の五輪出場は開催国枠だった2021年東京五輪に続く2大会連続で、自力での出場権獲得は1976年モントリオール五輪以来、48年ぶり。

日本のファンの声援を受けて戦った9日間の最後に、チームが待ち望んだ歓喜が待っていた。体格差、戦術の理解度、技術、そして経験――。かつての日本代表がはね返され続けた高い壁をついに乗り越え、五輪切符をつかみ取った。

攻撃力が爆発したのは第2クオーター(Q)。富永啓生(ネブラスカ大)が3点シュートを連発し、河村勇輝(横浜BC)もドライブから得点を重ねるなど、最年少の22歳コンビの躍動で一気にリードした。第4Qは開始から7分以上にわたって無得点が続き、残り1分あまりで3点差に迫られる苦しい展開となったが、チーム最多29得点のホーキンソン・ジョシュ(渋谷)と、10リバウンドの渡辺雄太(米サンズ)を中心に、粘りの守備でしのいだ。

得点効率の良い3点シュートを多投するトム・ホーバス監督のスタイルは、その成功率に勝敗が左右されやすい。はまれば難敵にも勝てる反面、格下にあっさりと負けることもある、いわばもろ刃の剣だ。だが、今回の代表12人は指揮官が目指す道を信じ、全員が迷うことなく戦術を遂行。誰かが不調でも、他の誰かがその分を補い、チームを救った。

感想:

&Buzzとしては、この偉業を達成した日本バスケットボール男子代表には大変感動しました。選手たちの頑張りと団結力に心から敬意を表します。彼らは体格や経験の差と闘いながら、最後まで諦めずに戦い続けました。特に苦しい場面での粘り強い守備は素晴らしかったです。この勝利により、日本は自力での五輪出場を果たしました。これからの成長が楽しみであり、彼らの活躍を見守っていきたいと思います。

この &Buzzニュースは、Yomiuri.co.jpのニュースをAndbuzzが独自にまとめたもの。

タイトルとURLをコピーしました