2023年9月2日放送の『満天☆青空レストラン』で取り上げたのは、東京都八王子市の「バターナッツカボチャ」。バターナッツカボチャを使ったアイデアレシピが続々登場!作り方や材料など詳しい情報はこちら!
今日の食材は東京都八王子市のバターナッツカボチャ!甘く風味豊かなかぼちゃをオーブンで焼いて、プリンにして、フライにして、冷製スープ、そして絶品な夏野菜カレーで味わう!元芸人の名人に松下奈緒も料理をお手伝い!
今日紹介された名人は、東京都八王子市の「中西ファーム」7代目、中西雅季さん。江戸時代から200年以上続く中西ファームでは、4ha(ヘクタール)の農地で年間約100種類の野菜を栽培しています。中西雅季さんはなんと元芸人さん。26歳でお笑い芸人から転身し、家業に入りました。農業の知識はゼロでしたが、芸人の経験を生かし、インスタグラムやイベントの開催など、新しい取り組みで農業を盛り上げています。
今日登場したのは「バターナッツカボチャ」。見た目は一般的なかぼちゃとは異なり、ひょうたんのような珍しい形をしています。長さは20~30cm、重さは500g~1kgほど。半分に切ると、下の膨らんだ部分に種が入っていて、果肉はオレンジ色をしています。
バターナッツかぼちゃの収穫時期は8月上旬~中旬ごろ。水はけのよい土を好み、痩せた土地でもよく育ちます。味は“バターナッツ”という名前のとおり、ナッツのような濃厚な味わいや甘みがあり、なめらかでねっとりとした食感。繊維質が少なく、加熱するとなめらかでトロトロとした口当たりになるので、ポタージュなどのスープにすると美味しいです。
また、バターナッツかぼちゃは生で食べることもできるので、薄切りや千切りにしてサラダの具材にしても◎。加熱したバターナッツかぼちゃとはまた違った味わいで、メロンのような味わいとシャキシャキした食感が楽しめます。
一般的にかぼちゃは収穫してからすぐは甘みが少ないです。バターナッツかぼちゃも同様で、2週間から1ヶ月ほど風通しのよいところで保存してから食べると甘みが増し、おいしくなります。
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『満天☆青空レストラン』で紹介されたレシピはこちらからご覧いただけます。
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