Googleは、2023年8月24日にメモサービス「Google Keep」のAndroid版アプリでリッチテキスト形式オプションを提供開始することを発表しました。
そして、2023年9月1日頃から、私のAndroidデバイスの一部でリッチテキスト形式オプションが利用できるようになりました。これにより、Android版の「Google Keep」アプリを起動すると、新機能のポップアップ通知が表示されます。
リッチテキスト形式オプションは、見出しスタイル（H1 / H2）や太字（B）、斜体（I）、下線（U）のオプションでテキストをカスタマイズすることができます。
ただし、作成済みのメモのテキストには対応しておらず、新しいメモを作成する際にのみカスタマイズが可能です。また、テキストカラーの変更オプションはまだ実装されていません。
iOS版の「Google Keep」アプリやデスクトップ版では、リッチテキスト形式オプションは利用できません。
&Buzzとしては、Google Keepのリッチテキスト形式オプションの提供開始に興奮しています。この新機能を使うことで、ユーザーはテキストをより洗練されたスタイルでカスタマイズすることができます。
しかし、作成済みのメモのテキストには適用できないことや、テキストカラーの変更機能がないことは残念です。そのため、見た目の変化はそれほど大きくありません。
それでも、Googleの新しいアップデートには常に注目しており、今後の発展に期待しています。Google Keepの改善と進化を見守っていきたいと思います。
この &Buzzニュースは、Jetstream.bzのニュースをAndbuzzが独自にまとめたもの。
