【アナハイム（米カリフォルニア州）＝帯津智昭】米大リーグは９日（日本時間１０日）、各地で行われ、ツインズの前田健太はメッツ戦に先発し、５回１／３を投げて５安打２失点で、８月５日以来となる４勝目（７敗）を挙げた。試合は８―４だった。
オリオールズの藤浪晋太郎はレッドソックス戦に五回途中から３番手で登板し、１回２／３を投げて無安打無失点で７勝目（８敗）を飾った。チームは１３―１２で逃げ切った。レッドソックスの吉田正尚は５番左翼で臨み、３戦連続無安打から一転、６打数３安打をマークした。１試合３安打は８月２８日以来。藤浪との対戦はなかった。
カブスの鈴木誠也はダイヤモンドバックス戦に６番右翼で出場し、３打数無安打、１四球。連続試合安打は９で止まった。チームは延長戦の末、２―３で敗れた。
先日の米大リーグでの日本人選手の活躍に、&Buzzとしては大いに期待を寄せています。前田健太の４勝目、藤浪晋太郎の７勝目は、彼らの持ち味である粘り強い投球が光りました。特に藤浪選手は無安打無失点での登板という素晴らしい成績を収め、チームの勝利に貢献しました。
また、吉田正尚選手の３安打も注目に値します。彼の復調はチームにとって大きな助けとなります。今後も彼らの活躍を見守っていきたいと思います。
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