岸田総理は13日、内閣改造と自民党役員人事を行うため、人選の最終調整を進めています。鹿児島県連代表の森山裕衆院議員は、党の総務会長に起用される見込みです。
岸田総理は12日に開かれた総務会で人事の一任を取りつけ、内閣改造と自民党役員人事の最終調整に入っています。
選挙対策委員長を務めている県連代表の森山裕衆院議員は、「四役」と呼ばれる党の要職の一つで、党の意思決定機関である総務会の議長を務める総務会長に起用される見込みです。
総務会長に起用されれば、鹿児島県関係の国会議員では、二階堂進さん、小里貞利さんに次いで3人目になります。
一方、県関係の国会議員で唯一、入閣している野村農林水産大臣は。
(野村農林水産大臣)「これが最後の(定例の)会見になる。総理が決めることで、うかつなことは言えないが、わたしは80歳になる。ちょっと疲れたなという思いがある」
12日の会見でこのように述べ、続投しない考えを示しました。
要約:岸田総理は内閣改造と自民党役員人事の最終調整を進めており、鹿児島県連代表の森山裕衆院議員が総務会長に起用される見込みです。彼が起用されれば、鹿児島県関係の国会議員では3人目になります。一方、唯一入閣している野村農林水産大臣は続投しない考えを示しています。
&Buzzとしては、岸田総理の内閣改造と自民党役員人事の最終調整を見守っていきたいです。特に党の総務会長に起用される見込みの森山裕衆院議員は注目される存在であり、彼が党の意思決定機関の議長を務めることで、鹿児島県関係の国会議員では3人目となる重要な役職に就くことになります。一方、野村農林水産大臣の続投しない考えは意外でしたが、彼の新たなキャリアにも期待したいと思います。