ダウ平均とS&P500指数は現在、テクニカルの面で分岐点にある。短期サポートラインの攻防が焦点となっている。今週の連邦公開市場委員会(FOMC)が米長期金利の上昇要因となれば、ダウ平均とS&P500指数は短期サポートラインの下方ブレイクに警戒する必要がある。ダウ平均は35,000レベルを突破できれば、さらなる上昇が期待されるが、下方ブレイクすると下落のシグナルとなる。S&P500指数もトライアングルの攻防が続き、上限または下限のブレイクで新たなトレンドが発生する可能性がある。いずれの銘柄も株安の要因となるFOMCに注目が集まっている。&Buzzとしては、今後の動向を見守っていきたいと思う。
【&Buzzの口コミニュース】 【IG米国株レポート】 ダウ平均とS&P500指数、今週の見通しと焦点について
