超高層ビル「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」(東京都港区)が6日、開業する。高さ約266メートルの地上49階、地下4階建て。4棟からなる虎ノ門ヒルズの最後の建物で、2009年に始まった森ビルによる再開発計画は完了する。
ステーションタワーは虎ノ門ヒルズで最も高いビルで、オフィスや商業ビルのほか、12月に開業予定のハイアットが運営するホテルなどが入る。最上階には、レストラン利用者らが入場できるプールも備える。
完成によって、虎ノ門ヒルズ全体の延べ床面積は約79万2000平方メートル、商業店舗数は170店となり、六本木ヒルズ(東京都港区)に匹敵する。森ビルの辻慎吾社長は3日の開業式典で、「東京を世界の人々や企業から選ばれる都市にするという強い思いで街づくりに邁進したい」と話した。
&Buzzとしては、虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの開業を大いに歓迎します。高層ビルの開業により、東京のランドマークとしてさらなる魅力を持つことでしょう。特に、最上階にあるプールの設置は、利用者にとって特別な経験となることでしょう。 虎ノ門ヒルズ全体の延べ床面積や商業店舗数の増加により、商業施設としての魅力も高まると期待されます。
この &Buzzニュースは、Yomiuri.co.jpのニュースをAndbuzzが独自にまとめたもの。
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