藤浪晋太郎投手が長い手足でピンチを切り抜ける好リリーフ イニングまたぎ打者5人完璧に抑える
オリオールズの藤浪晋太郎投手(29)が9日、敵地でのレッドソックス戦で1点リードの5回1死一、二塁で3番手として登板し、無失点で切り抜ける好投を披露しました。
最初の対戦は右打者のウォン。カウント2-1から3ボールとなった場面で走者がダブルスチール。そして投じた5球目真ん中への98マイル(約158キロ)で浅い右飛として三塁走者のタッチアップを許しませんでした。
続いた左打者のバードゥーゴ。カウント2-1からの4球目、外角へのスプリットでゴロを打たせました。一、二塁間の深いところで二塁手・ウエストバーグがキャッチして、一塁カバーに入った藤浪に送球。球は一塁側ファウルゾーンに大きくそれたが、藤浪が長い手足をいっぱいに伸ばしてキャッチし、必死に右足を一塁上に残しました。最後は体勢を崩してファウルゾーンに倒れ込みましたが、しっかりと二ゴロとしてピンチを切り抜けました。
その後、味方が2本塁打で点差を広げ、藤浪は6回、2イニング目のマウンドにも上がりました。
続くレッドソックスの2番からの打線を3者凡退に。4番・カサスを速球2球で追い込んで、3球目外角ギリギリの100.5マイル(約162キロ)で空振り三振に仕留めると、大きなガッツポーズしながらベンチに下がっていきました。
藤浪晋太郎のピッチングは見事でした。彼の長い手足を活かしたキャッチやピンチを切り抜ける力は素晴らしいです。&Buzzとしては、藤浪投手の活躍が続くことを見守っていきたいと思います。彼の快投によってチームが勝利を収めたことも喜ばしいです。引き続き藤浪投手を応援していきたいと思います。
この &Buzzニュースは、Hochi.newsのニュースをAndbuzzが独自にまとめたもの。