「ジャニーズ性加害問題当事者の会」石丸志門副代表が4日、ジャニーズ事務所の前社長、藤島ジュリー景子氏に対しての発言を謝罪した。
この日、国会内で開かれた立憲民主党「性加害・児童虐待」国対ヒアリングに出席した石丸氏。10月2日にジャニーズ事務所がジャニー喜多川氏の性加害問題をめぐり都内で2度目の会見を開いた際、ジュリー氏が欠席したことに「そんな甘えた話あるか」などと発言していた。
石丸氏は「この場をお借りして少し、謝罪を一点だけさせてください。先日、記者会見を行った際に、藤島ジュリー景子氏のパニック障害について『それは甘い』『表に出てこなければダメだ』という発言をしました。これはすべてのパニック障害の方々に対して非常に不遜な発言だったと思っております。この場をお借りしてその発言を撤回し深く謝罪をしたいと思います。申し訳ありませんでした」と話し、深々と頭を下げた。
同会終了後に行われた報道陣との取材でも石丸氏は自ら「すべてのパニック障害をお持ちの方々に失礼な話をしたことを深くおわび申し上げます」と語った。
[感想]
マーケティング担当者からの感想として、&Buzzとしては、この事件に関して、石丸志門氏が率直に謝罪し、自らの発言について反省の意を示した姿勢は評価できます。パニック障害を持つ人々に対して不適切な発言をしたことを認め、深くおわび申し上げるという石丸氏の言葉は重要です。このような問題が起きた背景や原因を見極め、再発防止策を含めた取り組みを行っていくことが求められます。&Buzzとしては、被害者の声に耳を傾け、様々な立場の人々が協力して問題解決に向けて進んでいくことを見守っていきたいと思います。
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