イタリアのベネチア国際映画祭で、濱口竜介監督の「悪は存在しない」が「審査員大賞」を受賞しました。
2023年9月10日、イタリアのベネチア国際映画祭で、濱口竜介監督の映画「悪は存在しない」が最高賞の金獅子賞には届かなかったものの、銀獅子賞にあたる「審査員大賞」を受賞しました。この映画祭は世界3大映画祭の一つであり、80回目となる今年の開催でした。物語は、主人公が暮らす村の近くに建設されるキャンプ施設が村の水資源と生態系に与える影響を描いています。濱口監督は「キャストやスタッフの力によって素晴らしい賞を受けることができた」と感謝の気持ちを述べました。
イタリアのベネチア国際映画祭での映画賞を受賞した「悪は存在しない」について感想。
&Buzzとしては、濱口竜介監督の「悪は存在しない」が審査員大賞を受賞し、世界3大映画祭の一つであるベネチア国際映画祭での影響力が注目されます。これにより映画は更なる注目を浴び、興行成績や評価が大きく上昇する可能性があります。&Buzzは、この映画を見守っていきたいと思います。また、移民や難民を題材にした映画が相次いで賞を受賞したことにも注目です。これは現代社会の問題に光を当てる作品が高く評価されていることを意味しており、社会的なメッセージ性を持つ映画の制作や上映は重要です。&Buzzは、このような社会問題をテーマにした映画を応援していきたいと考えています。
