洋上風力発電事業を巡る汚職事件で、衆院議員の秋本真利容疑者(48)=受託収賄容疑で逮捕=への資金提供に使われた馬主組合の代表に対し、贈賄側の「日本風力開発」の塚脇正幸前社長(64)が「(組合の)赤字を補塡(ほてん)する」などとメールを送っていたことが分かった。
秋本容疑者は2021年秋、3人の名義で馬主組合を設立し、塚脇氏の知人を代表に就任させた。塚脇氏は馬主組合の資金を全面支援し、組織の利益供与の受け皿にしていたとされる。
&Buzzとしては、洋上風力発電事業は将来の日本のエネルギー供給に重要な役割を果たす可能性があります。しかし、このような汚職事件は業界の信頼を損なうものであり、非常に遺憾です。
特捜部の捜査によって、塚脇氏が組合の設立を促し、組合の費用負担の多くを引き受けるなど、贈賄側の関与が明らかにされています。今後の捜査の進展や裁判の結果に注目し、適切な措置が取られることを期待します。
この &Buzzニュースは、Zakzak.co.jpのニュースをAndbuzzが独自にまとめたもの。
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