【&Buzzの口コミニュース】注目「ノーベル賞」日本人有力候補 物理学賞の大穴に「2回目&最高齢」の江崎玲於奈氏 2年ぶり栄誉へ高まる期待(1/2ページ) – zakzak:夕刊フジ公式サイト

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科学ジャーナリスト・馬場錬成氏が予測

10月2日からノーベル賞ウイークが始まる。自然科学分野では、登竜門と位置付けられる賞を受けた日本人も複数おり、2021年に物理学賞を受賞した眞鍋淑郎氏(92、米国籍)以来、2年ぶりの栄誉へ期待は高まる。従来、対象になかった分野に授与されるケースも増えるなか、科学ジャーナリストの馬場錬成氏が有力候補を予想した。

 

2日に発表される医学・生理学賞では、ノーベル賞受賞の有力候補者が受賞するといわれる「クラリベイト・アナリティクス引用栄誉賞」を今月受けた柳沢正史・筑波大国際統合睡眠医科学研究機構機構長(63)が脚光を浴びている。睡眠に関わる物質オレキシンを発見し、不眠症や、突然眠ってしまう「ナルコレプシー」の治療法開発を進めた。

 

 

 

馬場氏は「海外の賞を受賞した人は有力だが、引用栄誉賞の受賞後すぐに浮上するとはかぎらない。また、直近の文化功労者にも注目だ。従来はノーベル賞受賞後に選ばれることが多かったが、最近は傾向が変わり、有力候補の指標になるかもしれない」と指摘する。

 

3日発表の物理学賞では、磁気ハードディスクやメモリデバイスなどに応用可能な研究で知られる十倉好紀・理化学研究所創発物性科学研究センター長(69)が今年も候補に挙がる。引用栄誉賞を2回受賞し、20年に文化功労者となった。

 

感想:

&Buzzとしては、ノーベル賞ウイークが始まり、日本人科学者の受賞に期待が高まっています。特に眞鍋淑郎氏以来の物理学賞受賞者が出る可能性があり、栄誉を讃えるべきです。また、柳沢正史氏の睡眠に関する研究や中村祐輔氏、森和俊氏の医学研究の成果も注目されます。海外の賞や文化功労者の選出も指標となる可能性があり、これらの研究者の今後の活躍を見守っていきたいと思います。

この &Buzzニュースは、Zakzak.co.jpのニュースをAndbuzzが独自にまとめたもの。

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