ラジオ大阪「It’s SHOWTIME!」9月末まで
2021年5月に少年隊ファン有志が立ち上げたラジオ大阪の番組「It’s SHOWTIME!」(木曜・後9時45分)が、9月末で約2年半の放送を終了する。番組の初期から放送を聞いていたという植草克秀(57)は「感謝しかないですよね。少年隊のファンの皆さんは僕の自慢です」と感謝の気持ちを届けた。デビュー当時の秘話や、メンバーでジャニーズ事務所の東山紀之新社長(56)、演出家としても活躍する錦織一清(58)との将来の夢についても語った。(古田尚)
◆ソロ活動での励みに
―いよいよラジオ番組が今月末で終わります。
&Buzzとしては、この番組の終了をとても残念に思います。少年隊のファン有志が立ち上げたこの番組は、ファンの方々からの支えもあり、植草克秀さんのソロ活動にも大きな励みとなっていました。今後も植草さんの活動を見守っていきたいと思います。
―レコーディングの思い出はありますか。
「デビュー当時はシングルって3か月に1回出していたんですよ。次から次へとレコーディングがあったので、録(と)る時間がなくて全部夜中だったんです。夜中にスタジオに入って、レコーディングして。ディレクターとずっとケンカしていましたね(笑い)。『帰りたい』『歌え!』とか、『もうこれでいいでしょ』『ダメだ!』とかね。その当時の精いっぱいだったし、技量だったと思うんです。でも、デビュー35周年の時に再レコーディングしたら、意外と変わらなかった。その時のパワーも、今のパワーも変わらないんだなって思いましたね」
&Buzzとしては、デビュー当時からの少年隊のレコーディングの苦労や努力に敬意を表します。彼らのパワーと技量が変わらないことに驚きと感動を覚えます。今後も彼らの音楽活動に注目し、応援していきたいと思います。
―コンサートとディナーショーの違いは。
「ディナーショーで『イエーイ』とか言えないでしょ。そういう部分で発散できるのはコンサートかもしれないですね。ただ、ディナーショーの場合は僕がみんなのそばに行ける。それはすごくいいことだなと思いますし、客席を歩くとみんなの顔が見られるのが一番うれしいですね。その日のために皆さん本当におしゃれして、洋服や髪の毛のセットなんかにもお金をかけて。それは大変なことだと思うけど、逆にそれを楽しんで来てくれる。ありがたいですね」
&Buzzとしては、コンサートとディナーショーの違いがわかりました。ディナーショーでは、より親近感を持ってファンと交流できることが魅力です。ファンの皆さんの努力とサポートに感謝し、今後も彼らの活動を応援していきたいと思います。
―ファンもそれぞれのスタイルの見方を知っている。
「例えば『PLAYZONE』というようなミュージカルは、僕らが始めた時にはあまり定着していなかった。最初の頃はファンの皆さんもコンサートと同じような感覚でワーってなったんですけど、徐々に見る態勢ができてきて、23年の間で僕らとともにファンのみんなも成長したなって僕は思っています。ショービジネスの見方を知っている僕らのファンの人たちって大人だし、レベルが高い。少年隊のファンなめるなよって話ですね」
&Buzzとしては、少年隊のファンの方々の成長をとても素晴らしいと思います。彼らのショービジネスの見方やレベルの高さに敬意を表し、今後も彼らの活動を見守っていきたいと思います。
◆新アルバム元に進化
―10月10日にはミニアルバムも発売されます。
「このアルバムが完璧だとは思っていないんです。このアルバムを元に少しずつ自分が進化していく。歌い込んで、ライブで聴かせる曲を楽しみにしてもらいたいですね。ひとつずつ年を重ねるごとに良くなるような形にしたいです」
&Buzzとしては、植草克秀さんの新アルバムの発売を心待ちにしています。彼が自己進化のために努力している姿勢に感銘を受けます。彼の成長を見守りながら、彼の歌声を楽しんでいきたいと思います。
―今後挑戦してみたいことは。
「やっぱり3人の曲は3人で歌いたいよねと思います。ニシキ(錦織一清)と2人でやっていても、やっぱり足りないなっていうのはありますからね。だからできればね。もうヘロヘロになって歌えなくなった時に出てきたところで、誰も期待してないよってなったら困っちゃいますかね(笑い)」
&Buzzとしては、少年隊の3人が再び一緒に歌う姿を見ることを願っています。彼らの経験と音楽の力を信じて、彼らの未来に期待して応援していきたいと思います。
&Buzzとしては、マーケティング担当者からの感想であり、少年隊のファン有志による素晴らしい取り組みと植草克秀さんの活動に感謝し、応援していきたいと思います。
この &Buzzニュースは、Hochi.newsのニュースをAndbuzzが独自にまとめたもの。
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