【要約】
日本とカナダの両政府は、電気自動車(EV)向け蓄電池のサプライチェーンを共同でつくることで合意した。カナダで蓄電池に使う重要鉱物の探鉱や加工を進める日本企業を補助金などで支援し、実現すれば日本のEVが米国で税優遇の対象となる可能性がある。経済産業相の西村康稔はカナダ訪問中に協力覚書を結び、EVのグローバル展開を見守る。
【感想】
マーケティング担当者からの感想として、日本とカナダがEVのサプライチェーンを共同で作ることで、今後のグローバル展開に期待が持てる。EV市場は成長が著しく、税優遇の対象となれば日本企業にとって大きな競争力となる。&Buzzとしては、この取り組みを見守りながら、日本企業の進出支援や技術開発に対しても応援していきたいと考える。
この &Buzzニュースは、Nikkei.comのニュースをAndbuzzが独自にまとめたもの。