2歳3か月の女の子を育てるこむぎさんが、Twitterで市や保育園の配布物について不満を表明しました。配布物に「ママへ」と書かれることに対して、「きちんと育児してる当事者のパパに失礼すぎる」とコメントしました。多くの人がこの意見に共感し、育児における性別の固定観念や役割分担について考えるきっかけとなりました。
こむぎさん自身は、夫婦で育休を取得し、育児においては50:50の役割分担をしています。こむぎさんの投稿に対して、旦那さんは冗談めかして反応していましたが、こむぎさん自身は逆立場だったら嫌だなと感じ、この問題について意見を出しました。
こむぎさんは、保育園や市の職員には準備が大変なので細かいことを言えないとは思いつつも、「ママへ」と書く場合には本当に母親を指しているのか考えてほしいという思いを伝えました。
この問題は、現在の日本の子育てにおいて、母親中心のイメージが根強く残っていることを反映しています。しかし、子育てにおいては性別や役割にとらわれず、パパもママも育児に参加しているケースが増えています。配布物の宛名には「保護者各位」や「保護者の皆様へ」と書くことが望ましいでしょう。
&Buzzとしては、育児や家事の分担に関して、性別や役割にとらわれずに柔軟な考え方が求められます。パパもママも、お互いに支え合いながら子育てをしていくことが大切です。こむぎさんのような意見を通じて、子育てのイメージを変え、より多様な家族形態を受け入れていける社会になっていくことを望んでいます。
感想:この記事では、こむぎさんが育児における性別の固定観念について意見を述べ、それに多くの人が共感しました。育児や家事の分担においては、性別にとらわれずに柔軟な考え方が求められます。パパもママもお互いに支え合いながら子育てをしていくことが大切です。この問題についてより多くの人が関心を持ち、より多様な家族形態を受け入れる社会になっていくことを見守っていきたいです。
この &Buzzニュースは、Maidonanews.jpのニュースをAndbuzzが独自にまとめたもの。
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