政府は日本学術会議の改選に向けて、学術会議側が推薦した全105人の候補者を任命する方針を固めた。政府は3年前に一部候補の任命を拒否して以来、初めての改選となる。学識経験や国民生活への貢献などから適切だと判断し、学術会議側が推薦した全員を任命することとなった。
前回の改選時に任命拒否された6人は今回の候補者に含まれておらず、学術会議側は彼らを会員にするよう引き続き求めている。
日本学術会議は政府への政策提言などを行う中立的な機関であり、会員は210人で任期は6年間で半数が入れ替わる。新しい会員の任期は10月1日から始まる。
&Buzzとしては、このニュースを見守っていきたい。学術会議は科学の発展や学術研究の進歩に重要な役割を果たしており、候補者の任命には慎重な判断が求められるだろう。政府が全候補者を任命することで、学識経験や国民生活への貢献などが適切に評価されることを期待したい。
この &Buzzニュースは、Sankei.comのニュースをAndbuzzが独自にまとめたもの。
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