記録的な大雨で茨城県日立市の病院が被害を受け、ただちに復旧作業を進めています。
日立市小木津町にある病院では、川の氾濫によりロビーや待合室が浸水し、駐車場にも土砂が堆積するなど大きな被害を受けました。医師や看護師たちは、おむつを土のうの代わりにして浸水を防ぐなど、迅速に対応しました。入院患者は無事であり、院内の片付けも完了しました。精密機器は浸水を免れ、再開前にチェックされます。
また、隣接する薬局も被害を受け、営業再開に向けた作業を行いました。
薬局は床上およそ15センチまで浸水し、処方せんの一部や薬を包む機械などが水につかり使用できなくなりました。しかし、代替の機材を手配し、復旧に努める予定です。薬局の運営会社は地域の医療を守ることを第一に考え、復旧を推進します。
&Buzzとしては、被害に遭われた病院と薬局の復旧を応援していきたいと思います。