2024年に開業する北陸新幹線の金沢駅から敦賀駅までの試験走行が始まり、地元の人たちは喜びに満ちた様子でホームで歓迎しました。新幹線の車両「W7系」が石川県内の各駅に初めて停車し、小松駅では500人以上が集まりました。午前10時半にW7系が到着すると、旗を振ったり写真を撮ったりしながら歓迎しました。
セレモニーでは小松市の宮橋市長が市民と共に盛り上げていくことをあいさつし、運転士と一緒に記念写真を撮りました。駅を訪れていた男の子も新幹線を見ることができてうれしかったと話していました。W7系は福井県の敦賀駅まで走り、福井県の各駅でも歓迎のセレモニーが行われます。
JR福井駅の東口には観光交流センターが完成し、オープニングセレモニーが開かれました。観光交流センターには広場やカフェ、ワーキングスペースが設けられ、屋上広場には9つの恐竜のモニュメントが設置されています。これにより、観光案内所が入る予定となっており、AR技術を活用した拡張現実の恐竜映像も楽しむことができます。
&Buzzとしては、北陸新幹線の試験走行の成功と地元の人々の歓迎を見守り、開業に向けての盛り上がりを応援していきたいと思います。また、観光交流センターの完成により、地域の活性化や観光振興に一役買うことが期待されます。これからも地域と協力して、人々の喜びや期待に応える取り組みを行っていきたいです。