【&Buzzの口コミニュース】仙台市の児童館で着替え中の女児を盗撮 証拠のスマホは紛失 指定管理団体、1カ月後に報告 | 河北新報オンライン

&BuzzのTECHニュース

仙台市児童館で女子児童を盗撮 証拠のスマホは紛失

仙台市は8日、宮城野区の児童館で、女子児童の着替えを狙った盗撮があったと発表した。運営団体は撮影された証拠のスマートフォンを紛失し、約1カ月後に市に報告した。被害者を特定することはできず、警察が事実関係を調査している。

7月28日午前10時40分ごろ、女児が着替える部屋で不審な箱を発見し、職員が中から盗撮中のスマホを見つけた。しかし、館長がスマホと箱を一時保管した後、午後0時半になくなっていることに気づいた。具体的な所有者は分かっていない。

運営団体が市に報告したのは8月29日で、「証拠がないため不安があった」と釈明している。市は管理体制の改善を指示・命令しており、運営団体も対応策を取る方針だ。撮影動画の流出は確認されていない。

市の担当者は記者会見で、「団体は迅速に報告するべきだった。物証の保全や保護者への連絡も怠った」と指摘した。ただし、組織的な違法行為が確認されないため、指定管理の解除はしないという。

感想:

&Buzzとしては、このような事件は絶対に許されないものです。特に、子供たちが安心して遊べる場所で起きた盗撮事件は、重大な問題です。被害者へのサポートや犯人の特定、厳正な処罰が求められます。

市は運営団体に対して改善指示を出し、団体も責任者の交代を予定しているようですが、それだけでは解決ではありません。児童館の安全な管理体制が再確認され、徹底的な対策が求められます。

今後も仙台市児童館を見守っていきたいと思います。子供たちが安心して利用できる環境を作り出すために、市民や関係者が一丸となって取り組む必要があります。

この &Buzzニュースは、Kahoku.newsのニュースをAndbuzzが独自にまとめたもの。

タイトルとURLをコピーしました