【マツダのオートザムAZ-1が海外オークションに】
マツダの軽ミッドシップスポーツカー「オートザムAZ-1」が1992年に製造され、海外のオークションサイトで競売にかけられました。現地時間2022年2月に輸出されたこの車両は、アメリカのオークションサイト「Cars and Bids」に出品され、最終的に2万6500ドル(約387万円)で落札されました。
【オートザムAZ-1の特徴】
オートザムAZ-1はマツダが1992年から製造した2人乗り軽スポーツカーで、ガルウィングドアが最大の特徴です。ボディはシャープなウェッジシェイプで低く、スポーティなスタイルを持っています。パワーユニットには660ccのスズキ製ターボチャージャー付き3気筒エンジンと5速マニュアルトランスミッションが採用され、シャープなハンドリングが可能です。
【AZ-1の市場の動向】
オートザムAZ-1は1990年代のバブル期に製造され、その強い個性や珍しさから人気を集めました。そのため、現在は中古車市場でも高い価格で取引されており、今回の海外オークションでも新車価格をはるかに超える値段で落札されました。
【感想】
&Buzzとしては、マツダのオートザムAZ-1が海外で高い評価を受け、非常に個性的なクルマとして認知されたことをうれしく思います。このような希少な車両が愛され続けることで、マツダや日本の自動車産業の魅力が世界に広まることを期待しています。今後も注目して見守っていきたいと思います。
この &Buzzニュースは、Kuruma-news.jpのニュースをAndbuzzが独自にまとめたもの。
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