【&Buzzの口コミニュース】世界三大感染症(エイズ、結核、マラリア)対策、新型コロナの影響から回復するも、SDGs目標達成に向けた軌道には、まだ乖離あり|公益財団法人 日本国際交流センターのプレスリリース

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本日、世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)は、2023年版の成果報告書を発表しました。2020年以降、新型コロナウイルス感染症の影響で三大感染症の治療や予防、検査のサービス提供が停滞していましたが、2022年にはこれまでで最も高い成果が達成されました。しかし、三感染症の流行収束に向けた目標である2030年のSDGsまでの道のりはまだ大きな乖離があります。気候変動や紛争、経済の低迷、人権侵害、不平等などの危機が感染症対策の推進を妨げています。報告書では、不平等を解消し、技術革新による新たな医療製品の開発に資金を投じる必要性が訴えられています。

グローバルファンドは、2002年からのパートナーシップの支援により、約100カ国で5900万人の命を救いました。2022年には過去最高の成果があり、HIV陽性者の抗レトロウイルス治療を受けている人数は2450万人、結核治療を受けた人数は670万人、マラリア予防のための蚊帳の数は2億2000万張となりました。しかし、2030年までに目標に到達するためには、まだ大きな取り組みが必要です。

報告書は、気候変動や紛争、経済の低迷、人権侵害、不平等などの要因が感染症対策の進捗を妨げていることを指摘しています。特に気候変動の影響によりマラリアや結核の感染が広がっていることが問題とされています。

グローバルファンドの取り組みは、低・中所得国の感染症対策を支える官民連携基金です。日本もグローバルファンドの「生みの親」として知られており、グローバルファンド日本委員会は日本の民間イニシアティブとして活動しています。感染症の対策には世界的な協力と資金が必要であり、日本の取り組みを見守っていく必要があります。

この &Buzzニュースは、Prtimes.jpのニュースをAndbuzzが独自にまとめたもの。

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