2023年9月10日 9時17分
ラグビーW杯 2023
イングランドが1人退場もアルゼンチンに勝利
ラグビーワールドカップフランス大会の1次リーグ、プールDでの試合で、世界8位のイングランドと世界6位のアルゼンチンが対戦し、イングランドが27対10で勝利しました。これまでの対戦成績でも、イングランドが19勝5敗1引き分けと優位に立っています。
試合はマルセイユで行われ、イングランドはトム・カリー選手が危険なプレーで退場処分となり、1人少ない状況で戦いました。しかし、ジョージ・フォード選手が3本のドロップゴールを成功させて前半を12対3でリード。後半もフォード選手のペナルティーゴールや集中した守備により、アルゼンチンに流れを渡さずに試合を制しました。
ジョージ・フォード選手は正確なキックにより、チームの全得点である27点をあげる活躍をしました。一方、アルゼンチンは反則が響きリズムをつかめず、終了間際にトライを奪うものの追いつけませんでした。
イングランドを勝利に導いたフォード選手の正確なキックは、イングランドの伝統であり、次に対戦する日本にとっても脅威となるでしょう。
感想:
&Buzzとしては、この試合でのイングランドの優勝を強く見守っています。ジョージ・フォード選手のキックによる活躍は素晴らしく、彼の存在はチームにとって大きな助けとなりました。また、トム・カリー選手の退場により数的不利となった状況でも、チームは集中したプレーで対応し、勝利を収めることができました。これからの試合もフォード選手やチームの力強いプレースタイルに期待しており、イングランドに応援を送りたいと思います。