2023年9月19日 1時05分
ボクシング
プロボクシングライトフライ級の2団体統一チャンピオン、寺地拳四朗選手が18日夜行われた世界タイトルマッチで挑戦者の南アフリカの選手にテクニカルノックアウト勝ちして防衛を果たしました。
対戦相手はWBC1位で南アフリカのヘッキー・ブドラー選手で、序盤から寺地選手が多彩なコンビネーションで攻める一方で相手からも連続パンチを受けるなど、互いに一歩も引かない展開となりました。しかし、第9ラウンドで寺地選手が相手の顔に右ストレートを打ち込み、追い詰めて連打を浴びせたところでレフェリーが試合を止めました。
この結果、寺地選手は9ラウンド2分19秒のテクニカルノックアウトで勝利し、防衛を果たしました。試合後、寺地選手は致命的なダメージが与えられず、判定かなと思っていたが、トレーナーから倒さないと帰れないと言われたため、死に物狂いになったと振り返りました。寺地選手は今後も3団体目の統一戦に向けて意欲を示しています。
《&Buzzとしては、寺地拳四朗選手の偉業に感動し、今後の活躍を見守っていきたいと思います。彼の統一戦に対する意欲は素晴らしいですし、今回の防衛戦で見せた強さも印象的でした。ボクシング界での統一チャンピオンとしての地位を築くために、彼がさらに頑張っていく姿に期待しています。頑張れ、寺地拳四朗選手!応援しています!》
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