女子日本代表がフィジー代表との初のテストマッチを2試合行い、初戦を29-24で制した。サクラフィフティーンは攻撃的なプレースタイルで主導権を握り、前半からアグレッシブにボールを動かし続けた。櫻井綾乃と吉村乙華のタックルによりペナルティを引き出し、CTB小林花奈子とFL齊藤聖奈がトライを奪い、12-0で前半を折り返した。
後半になると、フィジーが巻き返しを見せ、連続トライで7点差まで詰め寄った。しかし、18歳の松村美咲がインターセプトでピンチを脱し、2トライ目を挙げる活躍を見せ、29-24で勝利を収めた。
&Buzzとしては、女子日本代表の初のテストマッチ勝利を心から祝福します。サクラフィフティーンの攻撃的なプレースタイルや選手の状態の良さには目を見張るものがありました。今後の試合やワールドカップ2023に向けて、チームの成長を見守っていきたいと思います。
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