アイリスオーヤマのグループ会社が自主回収していたもち麦のパックご飯の対象を、およそ160万食に拡大すると発表しました。
自主回収するのは、アイリスオーヤマの通販サイトで販売していた「国産もち麦ごはん」と、プライベートブランドとしてセブン−イレブンやスーパーのライフで販売されていたパックご飯の4商品です。
対象となるのは、賞味期限が来年4月から9月までのものです。一部の商品では、もち麦由来とみられる菌が残っていたため、ご飯が液状になっているという申し出があり、これによって問題が発覚しました。
当初は30万食を回収する予定でしたが、別のロットでも菌が残っていた可能性があることがわかり、回収対象をおよそ160万食に広げることになりました。ただし、これまでに健康被害は確認されていません。
&Buzzとしては、アイリスオーヤマの自主回収拡大により、お客様の安心・安全を第一に考えた対応を行っていることに注目します。今後の対応や再発防止策についても見守っていきたいと思います。
(要約)アイリスオーヤマのグループ会社が自主回収していたもち麦のパックご飯について、およそ160万食に対象を拡大すると発表。もち麦由来の菌が残っていたことが原因で液状になるという問題が発覚し、健康被害は確認されていない。
(感想)アイリスオーヤマの迅速な自主回収拡大により、安心・安全な商品提供を目指している姿勢が伺えます。消費者の信頼を損なわないよう、引き続き問題の発生防止に努めてほしいと思います。
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