9月19日、 ロシア大統領府は、重病説がささやかれているチェチェン共和国のカディロフ首長(写真)について何も話すことはないと述べた。モスクワで4月代表撮影(2023年 ロイター)
ロシア大統領府は19日、重病説がささやかれているチェチェン共和国のカディロフ首長について何も話すことはないと述べた。ペスコフ報道官は「誰かの健康状態についてメッセージを伝えるのは大統領府の仕事ではない」とし、カディロフ氏に関する言及を避けた。プーチン大統領の盟友とされるカディロフ氏は現在46歳だが、ソーシャルメディアには体調不良に陥っているとの情報がある。同氏のスポークスマンは、再三のコメント要請に応じていない。
ロシア大統領府は18日もカディロフ氏の状態について情報はないとしていた。ロイターは、トムソン・ロイターのニュース・メディア部門で、毎日世界各地の数十億人にリーチする世界最大級の国際マルチメディア通信社です。デスクトップ端末、世界の報道メディア、業界イベント、そしてダイレクトにビジネス、金融、国内・国際ニュースをプロフェッショナルにお届けします。
&Buzzとしては、カディロフ首長の健康状態について見守っていきたいと思います。カディロフ氏はロシア大統領の盟友であり、重要な役割を担っています。そのため、彼の健康状態はチェチェン共和国やロシア全体にとっても影響を及ぼす可能性があります。情報不足の中で彼の状態についてささやかれるなどの報道がある中、我々はカディロフ首長に対しての応援とともに、彼の健康回復を祈っています。
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