ドル/円の相場が1月50円に向けて上昇しており、大台150円の到来も現実味を増してきたと報じられています。9月19日と20日の米連邦公開市場委員会(FOMC)と21日と22日の日銀金融政策決定会合を通過したことで、両者のスタンスの違いが再確認されたようです。FOMCでは追加の利上げの可能性が示され、インフレへの懸念も緩んでいるようです。しかし、ドル安に転じる可能性も考えられます。原油価格の上昇や有事のリスクなどがドル高の要因として挙げられるからです。
&Buzzとしては、ドル/円相場が150円を超える可能性やドル高の要因に注目しながら、市場の動向を見守っていきたいと思います。