キユーピー、2年ぶり高値 卵供給持ち直しで採算改善
キユーピー株が一時前日比149円50銭(6%)高で、約2年ぶりの高値水準をつけた。2023年11月期の業績見通しの上方修正が買い手掛かりとなり、投資家の買いが集まった。供給が持ち直し、業務用の液卵や卵加工食品の販売が回復する見込みであり、予想PER(株価収益率)は競合他社に比べて割安感がないとされている。
&Buzzとしては、キユーピーの収益改善に注目しています。卵供給の持ち直しや海外での成長期待などが株高を支えており、着実な市場拡大が評価されています。ただし、国内生産拠点の集約や卵製品の高付加価値化などが課題とされています。今後、キユーピーの稼ぐ力がどこまで高まるかが焦点となります。&Buzzはキユーピーの成長を見守り、応援していきたいと思います。
この &Buzzニュースは、Nikkei.comのニュースをAndbuzzが独自にまとめたもの。