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【&Buzzの口コミニュース】さっそくiPhone 15 Pro Maxを分解するムービーがYouTube上に登場、内部の構造・部品はこんな感じ – GIGAZINE

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2023年9月22日に発売されたiPhone 15 Pro Maxの分解ムービーがYouTubeで公開されています。

               iPhone 15 Pro Max Teardown: Big Phone, Microscopic Scratches – YouTube

iPhone 15 Pro Maxでは、iPhoneとして初めて外装のフレーム部分にチタニウムが採用されました。

また、カメラが光学5倍ズームに対応しています。

こうした以前までのiPhoneとの違いを念頭におきながら、さっそく分解していきます。まずは底面にあるネジを特殊なドライバーで外します。

そして表面を加熱して接着剤を溶かし、吸盤やピックを使用してディスプレイを外します。

ディスプレイは本体とケーブルでつながっているので慎重にオープン。

ディスプレイと本体を接続しているケーブルを取り外していきます。

これでディスプレイの分離が完了しました。従来のiPhoneとは違い、周囲を覆うプラスチックの色が白色になっています。

スクリーンの下には最も修理する可能性が高い部品であるバッテリーが設置してあります。

バッテリーを取り外すには3つの接着テープを剥がす必要があります。端の部分をゆっくり引っ張るとテープが剥がれるはずなのですが、なかなか剥がすことができません。

しかたないので、先にスピーカーを外していきます。

そしてTaptic Engineも取り外します。スピーカーとTaptic Engineを取り外すのに10本のネジを外す必要があったとのこと。

濃度90%以上のイソプロピルアルコールを注入し、接着テープの粘着力を低下させます。

無事バッテリーも外すことができました。

バッテリーの容量は17.1Whで、iPhone 14 Pro Maxと比較して約2.5%向上しています。

続いてカメラモジュールを取り外します。

多数のケーブルを外す必要があるものの、ネジは3本しか使用されていません。

さらに、iPhone 14 Pro Maxの時と比較するとネジはより大きくなっているため、扱いやすくなっています。

iPhone 15 Pro MaxのカメラにはAppleが「テトラプリズム」と名付けた構造が採用されています。

カメラモジュールからレンズを取り外します。

そしてセンサー部分をオープン。

するとテトラプリズム構造が見えました。

この部品の内部で光が4回反射することで、省スペースを維持したまま焦点距離を延長することが可能になっています。

テトラプリズムのパーツを除けば、iPhone 14 Pro Maxの時と同じサイズのパーツが採用されているとのこと。

残りのパーツの数も減少してきました。続いてロジックボードを取り外していきます。

iPhone 15 Pro MaxのロジックボードはiPhone 15 Proのものと同一に見えます。

中を詳しく確認すると、真ん中に3nmプロセスのApple A17 Proが設置してあります。

また、モデムのチップは全てQualcomm製です。Appleは内部で独自モデムを開発中とされていますが、少なくとも2026年に発売するデバイスまではQualcomm製のチップを利用する契約を結んでいることが発表されています。

iPhone 15 Pro Maxはディスプレイ側に加えて、背面側からも開くことが可能な「デュアルエントリー」な設計で、背面ガラスを交換するのが容易になっています。

iPhone 15シリーズは全てUSB-Cを採用しています。

外装のフレーム部分にはチタンが採用されました。iPhone 14 Pro Maxの重量240gに比べてiPhone 15 Pro Maxの重量は221gになり、19gの軽量化に成功しています。外周部分の重量が削られることで重心が中心に寄り、数字の見た目以上に取り回しが良くなっているとのこと。

ただし、チタンは鉄やアルミに比べて製造時の環境負荷が高いほか、傷がつきやすかったり落下耐性が小さかったりすることが判明しています。

続いてソフトウェア面をチェックしていきます。

iPhone 14に続き、ペアリングやキャリブレーションの問題が発生しているとのこと。

特に前面カメラに問題があり、パーツを交換すると動作しなくなってしまうなどの問題が発生します。

そのほか、LiDARセンサーを交換するとクラッシュするなどの問題も発生しており、ハードウェア面はともかく、ソフトウェア面では修理しにくい製品と言えそうです。

 

 

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