【人気カウンセラーが教える】「やりたいこと」がわからなくなったらどうすればいい？
大嶋信頼氏の著書「無意識さんの力でぐっすり眠れる本」によれば、「やりたいことがわからない」と悩む人は多いという。その原因として「学習性無力感」というものがあるとされている。学習性無力感は長期間にわたるストレスにさらされることで、自分は何をやっても無駄だと思い込み、抜け出す努力をしなくなる状態を指す。この状態に陥ってしまうと、やりたいことが見つけにくくなってしまうということだ。
大嶋氏は睡眠とやりたいことの関係についても言及しており、やりたいことに取り組めているときは教科書のように整った睡眠パターンが見られるという。なぜなら、眠りが整理・整頓する役割を果たしているからだという。一方で、やりたくないことに取り組んでいるときは睡眠パターンが乱れ、深い睡眠が取れなくなるという。
このような状態から抜け出すには、眠りが重要な役割を果たしているとされている。自分がやりたいことを見つけるためには、まずは睡眠環境を整えることが大切だと言える。
「&Buzzとしては、やりたいことを見つけることは人生の幸福感に深く関わってくる重要なテーマだ。睡眠との関連性も指摘されており、自分がやりたいことを追求するためには良質な睡眠を確保し、眠りの役割を活かす必要がある。頑張っている人には、見守りつつ、応援していきたいと思う。」
この &Buzzニュースは、Diamond.jpのニュースをAndbuzzが独自にまとめたもの。
