フクニチ住宅新聞社 | お問い合わせ | 個人情報保護方針 |
HOME 記事を読む フクニチ住宅新聞について 不動産データ販売 会社概要 購読お申し込み
←戻 る
2012年6月22日号の主な記事
2011年佐賀県業者別着工調査
 佐賀県における2011年(1〜12)の『業者別着工実績調査』(フクニチ住宅新聞第23回、第24回調査)の「年間総合集計」がまとまった。この調査は、佐賀県下の各土木事務所に提出された「建築計画概要書」に基づいており、各データは「建築確認件数」がベースになっている。『業者実績』の対象となるのは「個人住宅(専用、併用住宅)の新築」のみで、増改築、共同住宅および非住宅などは含まれていない。また、無指定地域などにおける工事届出のみの着工も原則として含まない。なお「建替」は新築扱いとする。今回は『分譲住宅ランキング』と『アパートランキング』も併せて掲載する。但し、佐賀市において、建築確認概要書の閲覧が11年4月〜9月まで停止されていたため、関係数値および各ランキングは佐賀市を除いたものとなっている。

  佐賀市を除く県下の建築確認総数は2536件。リーマン・ショック後の09年は99年の調査開始以来、最低水準に下落した。10年は戸建て住宅の反動増で2400件台に回復したものの、11年は戸建ての伸び悩みから10年比で5%程度の伸びに留まっている。

 「個人住宅・新築」は1625件。鳥栖地区に進出した西鉄グループ、トータテ都市開発、アーネストワンにより、「分譲」件数が大幅な伸びを見せたが、「一般(=注文住宅)」「建替」が前年水準を下回り、「新築」件数は10年比でわずか0・9ポイントの伸びとなった。

 一方、アパートは前年比2ケタの伸びとなったが、09年水準の低調推移となっている。

 佐賀市を除く『業者実績』首位は、セキスイハイム。2位・積水ハウス。以下、タマホーム、一条工務店、大和ハウス工業と、5位までは大手メーカーが占めているが、6位に唐津市の孝和建設がランクインして、地場ビルダーの首位に立っている。


 『分譲住宅ランキング』では唐津市の岩村建築資材が10年に続き連続首位に立った。2位に県下初進出の西鉄グループ、3位・アーネストワン、トータテ都市開発と新規参入ビルダーが2・3位を占めた。

 『アパートランキング』は6年連続となる大東建託。2位は大和ハウス工業、3位・積水ハウスと続いている。

  佐賀市を除く2011年(1〜12)の建築確認総数(2536件)を商圏ブロック別に見ると▽佐賀地区557件(全県に占める割合22・0%=以下同)▽鳥栖地区708件(27・9%)▽唐津地区778件(30・7%)▽武雄地区493件(19・4%)

 種類別では▽個人住宅・新築1625件▽アパート・新築163件▽その他748件(増築87件含む)となっている。

 10年比で確認総数は120件増加(+5・0%)し、種別では▽個人住宅・新築14件増(+0・9%)▽アパート・新築20件増(+14・0%)▽その他86件増(+13・0%)。すべての種別が増加しているが、伸び幅は小さい。

 商圏ブロック別の前年比は▽佐賀地区18件増(+3・3%)▽鳥栖地区45件増(+6・8%)▽唐津地区1件増(+0・1%)▽武雄地区56件増(+12・8%)。すべてのブロックが前年水準を上回り、2年連続の増加となっている。

 「個人住宅」の総数(新築+増築)は1712件。「新築」が1625件、「増築」が87件の内訳。「新築」の種別は▽一般1316件▽分譲157件▽建替152件。

 10年比で総数は3件減(-0・2%)。「新築」は14件増加(+0・9%)している。内訳は▽一般20件減(-1・5%)▽分譲38件増(+31・9%)▽建替4件減(-2・6%)。「一般」と「建替」が微減。「分譲」の増加が「新築」件数を下支えいている。


 [個人住宅・新築]

 『業者実績』の対象となる「個人住宅・新築」(1625件)を商圏ブロック別に見ると▽佐賀地区366件(全県に占める割合22・5%=以下同)▽鳥栖地区518件(31・9%)▽唐津地区468件(28・8%)▽武雄地区273件(16・8%)

 ブロック別の前年比は▽佐賀地区6件増(+1・7%)▽鳥栖地区31件増(+6・4%)▽唐津地区39件減(-7・7%)▽武雄地区16件増(+6・2%)。唐津地区のみが減少した。

 [分譲関連]

 今期供給された分譲住宅は157件。ブロック別の供給状況は▽佐賀地区17(全県に占める割合10・8%=以下同)▽鳥栖地区88(56・1%)▽唐津地区40(25・5%)▽武雄地区12(7・6%)。佐賀市を除くシェアだが、鳥栖地区が過半数を占めている。

 前年比では全県で38件増加(+319)しており、ブロック別に見ると▽佐賀地区9件増(+1125)▽鳥栖地区22件増(+333)▽唐津地区1件増(+2・6%)▽武雄地区6件増(+1000)。全ブロックが前年水準を上回っている。

 全県の過半数を占める鳥栖地区では11年、西鉄グループ、アーネストワン、トータテ都市開発が進出。加えてワウハウス九州、日山ホーム、TAKASUGIなどがコンスタントに分譲住宅を供給している。

 また、唐津地区では地元の岩村建築資材による積極展開と、神埼市からエースホーム、福岡市から吉川住宅の進出が見られた。

 [建替え状況]

 11年の建替住宅は152件。建替率は9・4%。

 前年比で件数は4件減少(-2・6%)し、建替率は03ポイントダウンしている。

 建替率が最も高かったのは武雄地区の12・5%。他のブロックは1割未満と低調。

 11年に着工されたプレハブ住宅は308件。プレハブ率は17・2%。

 前年比で件数は47件減(-13・2%)で、プレハブ率は30ポイント下がっている。

 プレハブ率が最も高かったのは鳥栖地区の27・5%。武雄地区が171%で続く。唐津地区は最も低く、74%であった。

←戻 る

| HOME | 記事を読む | フクニチ住宅新聞について | 不動産データ販売 | 会社概要 | 購読お申し込み | お問い合わせ | 個人情報保護方針 |

Copyright